チタンアクセサリーができるまで 製作工程のご紹介
● チタンアクセサリーブランド leger(レジエ)
当店で販売しているレジエのアクセサリーは純度99.49%以上の「純チタン」でできています。
レジエは世界初の、極小チタン溶解炉(チタンアクセサリー専用)で作られた、チタンアクセサリーブランドです。
レジエのチタンアクセサリーは、全て新潟県三条市のメーカー ジェイ・ティ・メタル(株)で製造された逸品です。
純チタンのキャスト品(鋳造品)は、世界でもレジエのみです。
独自開発技術、チタンのロストワックス法という精密鋳造法により、
チタンという硬い金属でありながらも、なめらかで立体感のある
オリジナリティ溢れるチタンアクセサリーに仕上げています。
他ではなかなか出会えない、オリジナルチタンアクセサリーです。
● チタンアクセサリーが生まれるまで
工程1.ワックスで型取り
マスターモデルがレジエの命!
マスターモデルからゴム型を作成します。
そのゴム型にワックスを注入し、型を取ります。
工程2.ツリー作成
出来上がったワックスを一つ一つ丁寧に磨き、余計な部分を削り、
また、足りなかった部分には細かいワックスを付け足し、形を整えます。
細部まで丁寧に磨いたワックスをツリーと呼ばれるものにひとつずつ取り付けます。
(ワックス型を取り付けた様子が木のように見えることからツリーと呼ばれます。)
工程3.造形・脱ロウ
チタンを流し込む為の型を作ります。
この工程により、商品の仕上がりが左右されます。
出来上がった型の中を空洞にし、チタンを流し込む型にするため、焼き固めます。
工程4.鋳造(キャスト)
1,800℃以上の高温で瞬時に溶かしたチタンを型に流し込みます。
微妙な調節が必要な作業は職人のワザの見せ所!
一瞬たりとも目が離せない仕事です。
工程5.研磨
チタンを流し込んだツリーから切り取ったリングやペンダントトップを、
熟練した職人が機械で磨いて仕上げます。
工程6.仕上げ
機械で研磨しただけでは、まだ製品の表面やリングの内側がざらついているので、
一つ一つの製品を手作業で細部までよく見ながら磨きます。
工程7.検品・出荷
研磨・仕上げの工程をクリアした製品をスタッフの厳しい目でひとつずつ
入念にチェックし、良品かどうかの最終チェックを行います。
この最終チェックをクリアした製品だけがお客様のお手元に届きます。
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